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KANA

自分の才能、分からない人へ

更新日:9月19日


皆さん、おはようございます!

9月なのにまだまだ涼しくないですね。


さて、今日のテーマは「自分の才能や特技をしっかりと理解していますか?」ということについてお話ししたいと思います。


自分の才能に気づくまでの40年


私は自分探しを40年間続けてきましたが、最近になってやっと自分の得意なこと、つまり「私はこれが得意だ!」と確信できるようになりました。

以前は、自分に何ができるのか、何が得意なのか、何が好きなのかがずっと曖昧で、もやもやとした状態が続いていました。


他人に聞いたり占いに頼った日々


そのもやもやを解消するために、私は色んな方法を試しました。

人に聞いたり、自分で考えたり、さらには占いに行って、生年月日から性格を分析してもらったりしました。本もたくさん読みました。 しかし、なかなか「これだ!」という感覚を得ることができなかったんです。


自分を見つめ直すことで得た気づき


そんな私が最近になって、ようやく「これが得意だな」「これが苦手だな」とはっきりと分かるようになったのです。


そのきっかけは、毎日の瞬間の気づきをキャッチして、それを分析するようになったことです。


日常の気づきをメモして分析する


3ヶ月前から、何かをしている時にふっと思いついたことや感じたことを、その瞬間にメモする習慣を始めました。

そして、それがなぜそう感じるのかを分析していったんです。

その結果、私は自分が「面倒くさがりで効率の悪いことが嫌い」ということを改めて確信しました。


問題解決が得意な性格


私は問題を見つけ、それを解決していく性格なんだと感じるようになったのです。

例えば、最近地元に戻った時、親戚が小さな料理屋をオープンしたんですが、ピーク時には注文とレジの連動が悪くてみんな混乱していました。

私はそれを見て耐えられなくなり、すぐに問題解決のためにアイテムを注文しました。

今、そのアイテムが効果を発揮するかどうかの返事を待っているところです。


昔からあった問題解決の快感


よくよく考えてみると、問題解決が得意だったのは昔からだったんですね。

日本に来る前、地元で日系企業のオープニングスタッフとして働いたことがありました。

小さな事務所で、私を含めてスタッフは3人しかいなかったのですが、問題を見つけてそれを解決していく過程がとても楽しかったんです。

その後、私が辞めた後でも、私が考えた解決方法が今でも使われていると聞いた時は、本当に嬉しかったです。


自分の気づきは最強の自己分析ツール


今まで占いや本などで「あなたはこういうことが得意だよ」と言われても、なんだかピンとこなかったのですが、自分で自分の気持ちや行動をキャッチして分析することで、ようやく確信が持てるようになりました。


自分の特技や才能に悩んでいる人へ


もし、まだ自分の特技や才能がわからず悩んでいるなら、ぜひ自分の日々の気づきや感情を分析してみてください。

本を読むよりも、自分の内側から湧き上がる気づきをキャッチすることが、最も早い解決策だと思います。


それでは、また明日お会いしましょう!



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