私は三日坊主の名人です。
健康のために運動をしたいのに、
1日1分だけのストレッチも続かない。
自己成長したいのに、
1日1行だけ日記も3日も続かない
いろいろ習慣化の本を読んで、方法を試しても全然ダメでした。
21日間続けたら、習慣になるといわれていますが、
三日も続かないのに、どうやって21日間つづく?
いつもこんな簡単のこともできないのか?
自分はダメ人間だ!
短気だから、なんでも続かないなと自分を責めていました。
三日坊主卒業
そんな私は、今気づいたら、
11カ月も毎日朝公園でウォーキングを続いています。
YOUTUBEの動画毎日更新90日も続いています。
自分でもびっくりしています。
しかも頑張っていない、全然しんどくない。
歯磨きみたいに自然にやっているだけ
やらないと逆に気持ちが悪い
私はここまで変わったのが、全部この本のおかげです。 人生を変えてくれました
スタンフォード大学の行動科学者であり、
行動デザイン研究所の創設者兼所長が
20年かけて開発した衝撃メソッド!
フォッグ行動モデルの考え方では
すべての行動は、
きっかけ、能力、モチベーション
この3つが要素が関係している
性格とも関係がない
1.行動をうながす「きっかけ」があるか
きっかけがなければ、行動が起こらない
2.実行する能力があるか
3.モチベーションがあるか
例えば、スマホを見ること
きっかけはメッセージのお知らせ
能力は簡単に手が届くかどうか
モチベーションは高いか低いか
この中で、一番頼ににならないのが、モチベーションだそうです。
モチベーションはパーティーすきな友達みたい。
一緒にワイワイ遊んでいるときが楽しいけど、感情の浮き沈みが激しくて、真面目な話ができない。時間通りに空港まで迎えに来てくれない。
でも、一瞬だけのパワーが凄い。
確かに、私は家で運動しようと思った時、張り切ってヨガマット、家で運動用のシューズを買って、マネする動画をわざわざリストまで作りました。
でも、毎日やる時は、本当に三日後、このことさえ忘れてしまう。。。
継続できるようになる一番のポイントは、
きっかけと能力だそうです。
きっかけの設定は、今すでに習慣になっていることとくっつける。自分にとって、苦痛にならない流れを探す。
能力は
失敗したくてもできない行動を設定する。
例えば、ウォーキングを習慣化にしたいときは
最初は6時、8時、10時、夕方いろんな時間帯で実験してました。
そうしたら、やっぱりすでに4時起きの習慣があるので、6時にやったほうが、ストレスなく、一日の流れも順調、体が喜んでいたので、6時に定着した。
YOUTUBEの動画撮影もすでに習慣になっている朝散歩にくっつけたので、全然苦痛にならない。
能力の面では、今のレベルに合わせて、失敗したくてもできない行動を設定する。
朝散歩の場合は、靴を履いて、1分外に出たら成功!
YOUTUBEの動画もカメラをセッティングすれば、成功!
失敗したくてもできない!
フォッグ行動モデルの考え方で、一番心に刺さったのが、
人生を変化の実験室として扱うこと
失敗したとしても、やり方を変えて、実験すればいい。
自分の性格と一切関係ない、自分を責める必要がない。
自分が本当にやりたいことを継続したほうが人生が変わるという。
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