おはようございます、KANAです!
今日は「家族が家事を協力してくれない時」にどうするか、私の経験をシェアします。
夫婦喧嘩からの気づき
昨日、久しぶりに夫婦喧嘩をしました。 冷静になって考えてみたら、主人は何も悪くないんです。彼はいつも通りの行動をしているだけ。変わったのは、私自身でした。
今までは、彼が家事が苦手なので、自分が得意なことだけやってくれればいいと思っていました。私は家が汚れていても、土日にまとめて掃除するタイプで、それを気にしない自分を自慢するくらいでした。 でも最近、仕事と家庭の両立を意識するようになると、相手にも協力を求めるようになってしまったんです。
自分だけが盛り上がっていた?
冷静に考えてみると、家族はいつもと変わらない行動をしているのに、私だけが「みんなで協力して!」と一人で盛り上がっていました。 これまでなら、家族が協力してくれないことに対して不満を抱いていたのですが、今は少し違うアプローチを考えました。
家族会議の代わりに行動デザイン
最初は「家族会議」を開いて、私がどれだけ家事を頑張っているかを伝え、協力をお願いしようと思いました。
でも、それでは効果がないかもしれないと思い直し、最近研究している「行動デザイン」の考え方を取り入れることにしました。
すべての行動には理由があり、しない時にも理由があるんです。
私だけが忙しいと感じて、「協力して!」と言っても、次の日から全員が完璧にできるようになるわけがありません。
私自身、掃除が得意ではないので、家族全員が一気にできるようになるのは非現実的です。
簡単な一歩から始める
そこで、まずは簡単なことから始めることにしました。 例えば、食事が終わった後に各自の食器を水で流して食器洗浄機に入れてもらう。 これだけを実践してみることにしました。 もしこれができなかったら、さらに簡単な方法を考えないといけません。
感情ではなく具体的な指示を
家族が協力してくれない時、感情で訴えても効果はありません。 みんな協力する気があっても、具体的に何をどこからやればいいのか分からないことが多いんです。
だから、具体的に「いつ」「何を」「どうするか」を明確に伝えることが大切だと最近気づきました。
小さな一歩からスタート
まずは小さな一歩から始めてみます。
しばらく実験して、その結果をまた報告しますね。
では、また明日!
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