私はYouTubeで毎日投稿して、約70日が経ちました。
昨日、初めて批判的なコメントをいただきました。
画の内容は、私が夫婦関係を改善するために試した方法についてでしたが、
そのコメントには「そんなものが必要な関係なら、愛情も何もないんだから別れたら?」とありました。
このコメントを見たとき、正直言って少しショックでした。
自分のやっていることや、夫婦関係そのものを批判されたように感じました。
動画は全部の私じゃない
でも、冷静になって考えたら、この動画だけを見たらそう思われるかもしれないとも思いました。
ただ、相手は私と主人がどれだけ価値観が合うか、主人が普段どれだけ優しいかを知らないので、反対意見があるのも当然だと思っています。
だって、20年、30年同じ屋根の下で暮らしている血のつながった家族でさえ、意見が合わないことはありますよね。
さらに、この動画は私の生活のほんの0.00001%しか見せていない内容です。
例えるなら、東京ドームぐらいの広い森の中で、たった一本の枯れた木だけを見ているようなもの。
この方も、その枯れている木しか見ていないんですよね。
ニュースでも同じことが言えます。事件が起きた時、その一部だけを見て「なんでこんなことが?」と思っても、次の日に新しい情報が入ってくると「なるほど、そういうことか」と理解できることもあるように、情報が増えると考え方や意見も変わります。
そういう感じで、批判的なコメントも私のほんの一部だけを見てのことだと気づき、あまり気にすることはないと感じました。
批判コメントに感謝
コメントを書くこと自体、すごくエネルギーがいる行動だなと思います。
私は今まで「いいね」もあまり押したことがなく、コメントも一度も書いたことがありません。コメントを残すということは、私の動画を最初から最後まで見て、考えて、わざわざ指を動かして打ち込んでくれたわけですから、正直、批判的な内容であっても少し嬉しかったです。
この動画だけを見たら確かに、この方の考え方もわかる気がします。
反対意見をもらうことは、自分が改善するチャンスだ
何かを言われた時、まず自分が改善したいかどうか、そして改善する能力があるかどうかを考えます。
例えば、「顔が変だ」とか「声が変だ」と言われても、それは私にはどうすることもできませんが、
「喋り方が変だ」と言われたら、自分の工夫次第で改善できるので、頑張ってみます。
もし出身について言われたとしても、これも自分ではどうしようもないので気にしません。
自分の工夫で改善できることで、なおかつ自分も改善したいと思うなら、その意見を受け入れます。
「別れたら」というコメントについては、私は元々冷めやすい性格で、最初に好きになっても2ヶ月で冷めることが多いのですが、主人だけは17年も続いています。彼が普段どれだけ優しいか、どれだけ価値観が合うか、私のことを私以上に理解してくれているか。別れるつもりは全くありません。普段のちょっとしたトラブルを改善するだけなんです。そういうわけで、3秒で立ち直りました。
また明日!
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