人生がA4一枚に!私は限られた時間をどう生きるかを考え直した
- KANA
- 1月12日
- 読了時間: 2分
私たちの人生を一枚の紙に描いてみると
「人生はどれくらい長いと思いますか?」と聞かれると、多くの人が「長い」と答えるでしょう。でも、もし75歳まで生きるとしたら、それはたったの900か月しかありません。この事実に気づくと、時間の大切さを再認識させられます。

一枚の紙に人生を描く
A4サイズの紙に、30×30のマス目を描くと、ちょうど900マス。これが、75歳までの人生を表す図です。この図を見ると、1年間がたった12マス分でしかないことが実感できます。そして、20歳、30歳、40歳と進むにつれ、すでに塗りつぶされた部分が人生の経過を教えてくれるのです。

時間の価値に気づく瞬間
例えば、大好きな彼との6か月の恋愛が終わった時、その期間を人生の中でどれほどの比率を占めるかを考えると、ほんの少しに過ぎません。子供との時間も同じです。幼稚園まで一緒にいられるのはたった3年。このわずかな時間の重みを考えると、「今を大切にしなければ」と強く思います。
親との時間も限られています。70歳の母と月に1回会うとすれば、あとわずか60回しか会えないかもしれません。年に1回しか会わないなら、その回数はさらに減ります。この事実は心に刺さります。
後悔しないために、今を生きる
「今日が人生で一番若い日」という言葉を胸に、やりたいことは「いつか」ではなく「今すぐ」やるべきだと実感しました。私はこの考え方に切り替えたおかげで、毎日を楽しめるようになりました。
母との時間を大切にするために、毎日電話をかけ、月に1回会い、年に1度は思い出を作るイベントを企画しています。そして、子供と向き合う時間も増やしました。このように、後悔しないための行動を始めることで、心に余裕が生まれたのです。
一歩一歩、楽しむ人生へ
人生のゴールは誰にでも訪れます。その日を迎えるまで、1ミリずつでも成長し、毎日を楽しむこと。それが私の目標です。死の間際に「あの時、やっておけばよかった」と後悔しないように、今日を大切に過ごしていきたいと思います。
「明日もまた少し成長を。」
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